AI作曲ツール「SunoAI」を使い、
架空シューティングゲーム(STG)のステージBGMを制作しています。
今回は、
Stage5「Frozen Planet(氷の惑星)」を想定したBGMについて、
実際に使用したプロンプトをもとに解説します。
この記事では特に、
-
タイトルに「Frozen」を入れる意味
-
Stage1で使用したプロンプトとの違い
-
氷・冷気・結晶感を表現するためのスタイル指定
といった点を中心にまとめています。
今回制作した楽曲について
今回の楽曲は、
シューティングゲーム後半に登場する
氷に覆われた惑星ステージをイメージしています。
ステージの想定イメージは、
-
冷たく静かな宇宙空間
-
氷と結晶に覆われた地形
-
敵の攻撃は激しいが、どこか無機質で冷たい雰囲気
といったものです。
テンポや構成はSTGらしさを維持しつつ、
音の質感によって「氷の世界観」を表現することを意識しました。
作成に使用したプロンプトの紹介
タイトル
Frozen Planet Stage – Shooting Game Loop
SunoAIでは、
タイトルも楽曲生成のヒントとして扱われます。
そのため、タイトルに
「Frozen」「Ice」「Cold」などの単語を入れることで、
氷や冷気を連想させる方向性をAIに伝えやすくなります。
今回は、
ステージの特徴を明確にするため、
あえてタイトルに Frozen を含めています。
Lyrics(リリック)
このリリック構成は、
Stage1で使用したものと同じです。
構成を共通化することで、
-
同一ゲーム内の楽曲としての統一感
-
ループ前提BGMとしての扱いやすさ
を保つことができます。
Styles(スタイル)
今回使用したスタイル指定は以下の通りです。
上記のプロンプトで完成した曲はこちら
Stage1プロンプトとの主な違い(スタイル解説)
氷・結晶を連想させる表現の追加
これらのスタイル指定は、
音そのものを指定するというより、
質感や雰囲気の方向性を伝えるためのものです。
簡単に日本語にすると、
-
icy and crystalline atmosphere
→ 氷のように冷たく、結晶的な空気感 -
cold and transparent sound design
→ 冷たく、透明感のある音作り -
crystal-like synths
→ 結晶や氷を連想させるシンセ音 -
glass bell accents
→ ガラスやベルのような澄んだ音 -
digital mallet tones
→ デジタルな木琴・鉄琴のような音色
といった意味合いになります。
結果として、
冷たい惑星らしい空気感が出やすくなります。
リズムに関する指定
これらは、
-
slightly irregular rhythm
→ 少しだけ不規則なリズム -
subtle syncopation
→ 控えめなシンコペーション
という意味です。
氷のステージでは、
あまりに整いすぎたリズムよりも、
少し不安定さがある方が雰囲気に合うと考えました。
あくまで「わずかに」指定することで、
STGとしての遊びやすさは保っています。
メロディに関する指定
これは、
-
minimal lead melody
→ 主旋律は最小限に抑える -
rhythm and bass focused
→ リズムとベースを中心に構成する
という意図です。
氷の世界観では、
メロディが前に出すぎない方が、
冷たく無機質な印象を作りやすくなります。
元のイメージを残したままアレンジする考え方
今回意識したのは、
「Stage1のプロンプトを土台にし、
質感を表すスタイルだけを追加・差し替える」
という方法です。
-
テンポ
-
構成
-
STG向けBGMであること
-
ループ前提
これらは共通にしています。
その上で、
-
氷・冷気を連想させる形容詞
-
音の透明感や硬さ
-
リズムのニュアンス
だけを調整しています。
このやり方だと、
同じゲーム内で自然なバリエーションを作りやすくなります。
まとめ
Stage5「Frozen Planet」では、
-
タイトルに「Frozen」を入れて方向性を明確にし
-
Stage1の構成とテンポを維持したまま
-
スタイル指定で氷の質感を加える
という形でBGMを制作しました。
SunoAIでは、
プロンプトを大きく変えなくても、
スタイル指定の工夫で表現を調整できます。
STG用BGMや、
ゲーム向けループ音源を作る際の参考になれば幸いです。
※ 本記事で紹介している楽曲は、
SunoAIの有料プランを利用して生成した、
商用利用可能なオリジナル音源です。
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